体臭を強くする食べ物と、消臭する食べ物

 

体臭が気になる場合、生活習慣や食事が原因になっていることが少なくありません。

 

特に食事は身体を作る基本であるだけに、体臭に与える影響も少なくありません。
どんな食べ物が体臭を強くしてしまうのか、逆に何を食べれば体臭が消えるのか、知りたくはありませんか?

 

体臭を強くする食べ物5つの理由とは?

体臭を強くする食品にはそれなりの理由があります。
一つづつチェックしてみましょう。

 

過度のタンパク質(肉・脂)

たんぱく質は筋肉を作る大切な材料ですが、摂りすぎるといろいろな弊害が出てきます。

 

消化吸収が遅い肉類が腸内に長時間留まることによって、発酵して腐敗臭を出します。
消化活動が活発になると体温が上がり、汗をかきやすい状態になります。
さらにたんぱく質がアミノ酸に分解されるときに、臭いのもとになるアンモニアを出します。

 

このように、肉類の摂りすぎはダイレクトに体臭に結び付く危険をはらんでいます。
野菜などの付け合わせを一緒に摂り、よく噛んで少量を摂るようにしましょう。

 

身体を冷やす食品(サラダ・水など)

身体が冷えると一見臭いは消えそうな気がしますね。
実際はまったく逆で、皮膚の温度が下がることにより善玉の常在菌の活動が弱くなり、皮膚の状態が悪くなります。
皮膚が健康でないと体臭は強くなってしまうため、冷えは体臭の原因になりやすいのです。

 

一般に夏野菜は身体を冷やし、地面の下にできる野菜は身体を温めると言われます。
野菜はできるだけ温野菜や根菜を摂り、冷たい水を飲みすぎないように注意してくださいね。

 

精白された食品(お米・白砂糖)

白米が体臭の元になるというと意外に思う方もいるかもしれません。
実は白米やパン、白砂糖などの炭水化物も摂りすぎると体臭の元になります。

 

炭水化物は消化吸収の過程で乳酸や酢酸といった疲労物質を作り出します。
これらの物質は活性酸素の発生源となり、体内の脂肪を過酸化脂質という悪い脂に変えてしまいます。
この過酸化脂質が皮脂腺に詰まってしまうと、油ぽいイヤな体臭を発生させることになるのです。

 

油分(スナック菓子・加工食品など)

油、特に加工品に使われている油は要注意です。

 

スナック菓子やジャンクフードが好きな人の腸内はとても悪い環境になりやすく、
悪玉菌の温床になっている場合が多い
と言われます。

 

油を摂るならオリーブオイルやココナッツオイルなどのコレステロールになりにくい油にしましょう。

 

アルコール(お酒類)

深酒をした翌日は、いつもと違うモアっとした嫌な臭いが出ていることがありますね。

 

アルコールが代謝されると、酢酸やアセトアルデヒドという悪臭物質が大量に発生します。
毛穴から呼吸から、何とも言えない強烈な臭いを放ってしまうのです。

 

押さえておきたい4つの「消臭食品」

体臭を強くする食品があれば、逆に体臭を抑えてくれる食べ物もあります。
4つの消臭食品を覚えてください。

 

ヨーグルト

乳酸菌が腸内環境の改善に良いのは周知の事実ですね。
体臭を抑える第一歩は腸内環境を整えることです。

 

緑茶

お茶が臭いを消す力を持っているのは、古くから知られていました。
緑茶に含まれるカテキンは、高い抗菌作用によって口臭や体臭を元から消すのに役立ちます。

 

レモン

レモンのクエン酸は、特に口臭予防に大きな力を発揮します。
強い酸味は唾液の分泌も活発にしますから、レモンは口臭予防にはもってこいなのです。

 

納豆

意外なことに、ある意味クサい納豆が体臭予防に威力を発揮します。
納豆は元々免疫機能を高める完全食と言われていますが、
それに加えて納豆独自の成分ナットウキナーゼは強い抗菌作用が認められています。

 

まとめ

生きるためには食べなければなりません。
でも、物がたくさんあるからと言って、好き放題にやみくもに食べてもよいわけではありません。
特に体臭が気になるなら、食べ物ひとつで体質は大きく変わることを肝に銘じておきましょうね。

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